UR-U Week2: 未来把握 | 過去3倍のリストラ時代|MUP

UR-U Week2: 未来把握の要点まとめ|過去3倍のリストラ時代(MUP)

目紛しい時代の流れの中で数年後の未来ですら予測することは難しい。しかし、一方で必ず変わらない事実もある。

それは例えば「少子高齢化」、またそれによる外国人の参入など多くの事実は必然的に予測ができる。

それをまずは一つ一つ紐解きながら「なぜ今自己変革が必要なのか」を確信に変えよう。

なぜ未来を予測し、なぜ今自己変革が必要なのかを解説していく。

 

この記事で得られること:
UR-U Week2の講義:未来把握の要点がわかる

これからホワイトカラーの大リストラ時代がくる。

 

結論としては、ホワイトカラーの大リストラ時代がくるということだ。

その点しっかり理解して未来に備えスキルをつけていく必要がある。
なぜそうなるのか具体的に解説していく。

 

国にも企業にも頼るな。自分だけに頼らなければいけない時代

 

これからサラリーマン達はリストラされていく 時代になっていく。
というより今もうなっている状況と言えるのではないだろうか?

例えば、経団連のトップとトヨタの社長は「もう終身雇用は無理、もう面倒は見れない」と本音を言っている。
日本の経済のトップとも言える方達がそのように発言している。

終身雇用というのはもうおばあちゃんの考え。状況は昔と今はもう全く違う。

今の時代は変化が激しく、もう昔の人の考えは鵜呑みにして聞かない方がいい時代だ。

今の日本の企業の流れはどんどん変わってきていて、日系企業が外資系企業に変わってきている。

外資系企業に変わってきているということは具体的に直訳すると、

終身雇用は終わり、結果主義となり、働けない、結果を出せないなら首だよという流れになっている。つまりスキルがないひとはクビだということだ。

こんな状況でも会社、国が守ってくれると思っていますか?

もう国が個人や企業をサポートしてくれないという時代になってきている。

これからは自分が自分自身、そして家族を守るという危機感をより持って臨まないといけない時代だ。

国にも頼るな、自分、家族を守るためには、スキルをつけよ

これは国、企業が言っている 。誰も面倒を見てくれない時代に突入しようとしている。
(トヨタの社長や経団連の会長の発言は、サラリーマンは数年後リストラが多く発生する時代のフラグと言えるだろう。)

 

外国人雇用により賃金も上がらない上に日本人価値は低くなる。

普通の企業からすると日本人の価値がどんどん無くなってきている。

単純労働だけでなく、戦略室とかもグローバル人材に変わってきている。日本人の価値はどんどん低くなってきているのが現状。

この原因の1つの原因は少子高齢化で日本は高齢化による肩車時代となっており、少子高齢化による消費の低迷によって将来の市場は右肩下がり。

その落ち込む市場に海外からの人材の流入が急速になっている。

外国人材が多くなり、経営陣の思考も外国人になりつつある。

致命的なのは、グローバル人材が日本からほとんど出てこない状況というところ。これは英語ができないということだけでなくビジネスの仕組みを作れる人がいるかどうかというところ。

なぜなら言葉ができてなくても、ビジネスの仕組みができていればビジネスというものは回るものだから。この仕組みを作ることができる人が日本人は圧倒的に少ない。日本企業の戦略室も外国人が多くなってきているのが現実だ。

 

株主はあなたを知らない、だから機械化されればあなたは不要!

株式会社なのに株式を知っている人が少ない。株式会社は社長の物でなく株主の物だ。

株主は配当や株価の値上げりを求めている。
株主は配当を求めていて、社員の家族や子供のことなど知ったことではないというのが残念ながら現実だ。

会社は景気がよかろうか悪かろうが人を切って入れ替える。
竹花貴騎氏のフィリピン勤務時代も全員クビにせざるをえない状況があった。

会社は景気がよかろうか悪かろうが人を切って入れ替えるということをする。

例えば、みずほ銀行のAIによる自動化による19,000人の従業員の大量解雇が一例。
これからはこういった解雇の加速がよりいっそう進んでいくだろう。


2017年ニュース抜粋

 

責任のなすりつけあいの行方はホームレスか出稼ぎ時代

現在、国側と企業側が責任のなすりつけあいをしている状態。

  • 年金なんてもう払えない!
  • 老後の2,000万円は自分で貯めてくれ。
  • というか企業が面倒みろよ!
  • 日本人より外国人の方が安いし優秀
  • 終身雇用なんて無理だ、スキルがない奴はクビ!
  • AIの方が効率的だ!よし経営改革と言う名の大量解雇だ!

 

このように国も企業の言い分も責任のなすりつけをしている状況だ。

数年後は、国も企業も面倒を見てくれない時代がくるだろう。自分や妻、子供、家族、両親の面倒を見るのはあなたしかいない!

今、自己改革するか、絶望的な未来を送るかという状況だ。

しっかりこの状況を理解した上で、これからの時代を生き抜くためのスキルをつけて行こう。

これからの時代を生き抜いていくためには、よりいっそう地に
足のついたビジネススキルを持つことが求められる時代だ。

 

▼追伸

これからの時代を生き抜いていくためには、よりいっそう、地に足のついたビジネススキルを持つことが求められる時代だ。このブログでもこれからの時代に必要なスキルについて解説されているユアユニ(UR-U)の内容を引き続きまとめていくので参考にして欲しい。