竹花氏がなぜ27歳にして、起業して約2年半で資産80億円も築くことができたのか?それはビジネスチャンスを見つけ出したからだ。今回は「ビジネスチャンスの見つけ方」について解説していく。
- 1 ユアユニ(UR-U) Week21: 資産構築スキル-ビジネスチャンスの見つけ方
- 1.1 ビジネスチャンスは石ころ以上に転がっていいる
- 1.2 フィリピンで不を見つけた事例
- 1.3 Reverse Fact (裏側の真実)
- 1.4 病院内に広告看板を出した方がいいんじゃないか
- 1.5 クライアントに対して解決できる3つの事
- 1.6 自分の必要なターゲットにのみリーチできる
- 1.7 タイムボリューム(View Time) = 教育広告
- 1.8 UR-U Week21 資産構築スキル-ビジネスチャンスの見つけ方 のまとめ(無料部分のみ)
- 1.9 次の講義「Week22:資産構築スキル-なぜ日本にいてはダメなのか」の要点まとめはコチラ
- 1.10 ユアユニ(UR-U)への入会を検討している方へ
- 1.11 ユアユニ 全カリキュラムのリストはコチラ(※随時更新中)
ユアユニ(UR-U) Week21: 資産構築スキル-ビジネスチャンスの見つけ方
もし毎月30,40万円ぐらい毎月稼いだとしても、おそらく経済的幸福感というのは一生味わえないだろう。経済的幸福を感じるためにはビジネスを立ち上げる必要がある。
その30万を30万じゃなくて300万、3000万にしていくビジネスの仕組みを作っていくときに、見つけ出したビジネスの「ダイヤモンドの原石」をどのように見つけ出したのかというところを経験談から解説していく竹花氏は過去フィリピンで事業を立ち上げたがその経験からビジネスチャンスを見つけるコツを伝えていく。
ビジネスチャンスは石ころ以上に転がっていいる
ビジネスのチャンスは石ころ以上に転がっている。
人々はどこにお金を払っているかというと、人々は「不」を解決するためにお金を払っている。
「不」というのは、不満、不安、不経済的、不平等的、不利益などのこと。
この「不」を見つけ出すスキルがすごく重要。
この「不」というのは実はどこにでも転がっている。
例えば、スーパーからお母さんが出てきて子供を抱っこして手荷物を2つ持っていたら、それは完全な「不」。
このように「不」はどこにでも転がっている。この「不」を見つけるための目の向け方についても今回解説する。
フィリピンで不を見つけた事例
竹花氏がフィリピンに駐在で事業立ち上げをするため、フィリピンについて空港からホテルに向かう道のりの中で、早速1つの「不」を見つけた。
Reverse Fact (裏側の真実)
竹花氏がフィリピンに駐在で事業立ち上げをするため、フィリピンについてタクシーでマカティセンターの病院に行った。
それだけでもで色んな「不」に気づいた。
その気づいた「不」とは、以下の4つ。
SURFACE FACT(表の真実)①広告看板が多い②待ち時間が長い③病院が綺麗④高級車の乗りつけ
①広告看板が多い
病院に向かう途中町中に大きい広告看板が多かった。そこで気づいたのが広告費はこういうところで使われているんだなという印象を受けた。
②病院の待ち時間が長い
まず病院について気づいたのが、待ち時間がすごく長いなと気づいた。待ち時間が長く、1、2時間は待った。
③病院が綺麗
病院を見るとすごく病院は街に比べものすごく綺麗だった。
④高級車の乗りつけ
病院を見ていると、病院にきている人は高級車の人ばかりだと気づいた。
2日間でこの4つの「不」に気づいたが、普通の人は、この「不」の表面上の事実しか見ていない。目に見えるものしか見ていない。
目にしたものを、自分の目で調査したり、なんでだろうと「WHY」を突き詰めていくことだったりする癖をつけた方がいい。そうすると、ビジネスチャンスはゴロゴロ転がっている。
この裏側の真実のことは竹花氏がつけた言葉だが、「REVERSE FACT(裏側の真実)」と呼んでいる。
REVERSE FACT(裏側の真実)無駄な広告だな(不経済的)待ち時間イライラするな(不満)貧乏な人多いのになぁ(不平等的)
広告看板が多いのは現実として、広告看板にお金を出していいる企業があるということ。
病院が綺麗で高級車の乗りつけが多いいというところから突き詰めていくとわかるが、これはフィリピンは保険の制度がなく、100%自己負担なので病院にこれるのはお金持ちしかいないということがわかる。
目に見えるものだけ見てるのではダメで、WHYを繰り返し、不を見つけ出すことが大事。
病院内に広告看板を出した方がいいんじゃないか
ではその「不」を解決するために、どうやって事業化したかというところだが、フィリピンの病院内であることに気づいた。それは「病院に広告看板」を出した方がいいのではないかということ。
クライアントに対して解決できる3つの事
そして広告を出すクライアントに対して解決できる3つのことを思いついた。それは「効果の効率化」、「コスト削減」、「ブランディング」の3つを提供できるサービスがあるということ。
自分の必要なターゲットにのみリーチできる
まず「効果の効率化」というところだが、竹花氏の考えた広告は、自分の必要なターゲットのみにリーチできるので非常に効果が効率的。
マスメディアの使うマス広告は、広く出すのでターゲットにリーチできるのはほんの一部になる。ただ広告費は実際はどれだけの人にリーチできるかで決まっているので、マス広告は全員にリーチした分の広告料を払っている。そのためテレビCMや広告看板の広告というのは非常に高額となっている。
逆に竹花氏が作ったMEDICAL ADSという広告はターゲットにダイレクトリーチができる。なぜかというと、例えばこの広告クライアントがお金持ちに広告を出したいなら、病院に広告を出せば確実にリーチできる。確実にリーチできてクライアントは広告費も抑えることができる。
タイムボリューム(View Time) = 教育広告
次になんで効率化ということろだが、タイムボリュームがマス広告とは全然違う。
タイムボリュームというのはView Timeともいうが、何秒広告を見たかということ。
広告を見る時間が長ければ長いほど、教育的な広告ができる。
もし車で広告を見たとしても「5秒」ぐらいしか看板を見ることができない。ということは実質は情報としてはすごく薄い看板になってしまっている。そうすると全く理解してもらえないということになりえる。実際に車で広告を見てもその広告がなんの広告かよくわからないということはよくあると思う。
一方、タイムボリュームが長いと、しおりやパンフレットでも時間をかけてじっくり読んでもらえる。フィリピンはネット回線も遅いので病院等の待ち時間は本などを読む人が多い。病院で1、2時間待ち時間もあると、時間をかけて読んでもらうことができ教育広告として使うことができる。
UR-U Week21 資産構築スキル-ビジネスチャンスの見つけ方 のまとめ(無料部分のみ)
- ビジネスチャンスは石ころ以上に転がっていいる
- 人々は「不」を解決するためにお金を払っている
- REVERSE FACT(裏側の真実)に目を向けビジネスチャンスを見つけ出そう
- 広告を見る時間が長ければ長いほど、教育的な広告ができる。
UR-U入学プランでは、ビジネスアイデアの見つけ方の肝、フィリピンでの事業立ち上げで行ったコスト削減、ブランディングアップの詳細、事業を成功させるために行った戦略について語られている。
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