MUP SE2 Week7: 売上増のデザイン戦略|差別化を作る法則

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今回は「MUP SE2 Week7: デザイン戦略」についてまとめました。

 

MUP SE2 Week7: 売上増のデザイン戦略|差別化を作る法則

デザイン戦略はマーケティングの最重要項目。これにより競合との差別化時代に絶対的に勝ち続けることができる。次にクリエイティブスキルを断然に上げることができる。

【デザイン戦略】
・マーケティングの最重要項目である。
・競合との差別化時代に絶対的に勝ち続ける。
・クリエイティブスキルが断然に上がる。

ピカソとゴッホ

左の絵、右の絵はそれぞれ誰の絵かご存知だろうか?

ご存知の通り左はピカソ、右はゴッホの絵。

ゴッホはずっと貧乏なままだった。生きているうちには数枚絵が売れたという程度の絵描きだった。

1800年代当時は見たままいかに綺麗に描くかという時代だった。ゴッホは他の絵描きと同じことをしていた。

一方、ピカソは現役時代ほとんどの絵が売れている。ピカソは絵描きとしても最も売れたとして表彰されている。

ピカソはこのままだと埋もれてしまうと思ってこのような奇抜な絵を書き始めたのだ。

しかし、ピカソはただ奇抜な絵を描いたから成功したというわけではなく、実は巧妙なデザイン戦略を行っていたので成功することができたのだ。

ピカソの絵の売り方

ピカソはただ絵を売るのではなく、まずはワインに自分の絵を掲載し始めたのだ。

ピカソはまず、ワイン「シャトー・ムートン・ロートシルト」のラベルに自分の絵を掲載した。

絵は富裕層が買うものなので富裕層にだけ認めさせればいい。ワインは富裕層がよく買うもので富裕層にうってつけ。

ピカソはまずはワインのラベルのデザインとして認めさせるという働きかけをした。

ワインのラベルを活用し、まずデザインとして認めさせてから、絵を売るということをしたのでピカソ絵は爆発的にヒットした。

このように仕掛け作って、それを世の中で定義していくということが大事。

デザインの定義

デザインが何かということを定義できない限りマーケティングでは成功できない。

ここがわかってるかわかってないかで成功できるかできないか分けても過言ではない。

デザインの定義とは何だろうか?

デザインの定義とは、

あるものを破壊し、新しいものを定義すること。
そしてそれはビジネススキルが必要。

これは世の中に出回っているマーケティングの教科書には書かれていない。
なぜかというとそれは古い時代の考え方だから。現代にフィットするのはこのデザインスキルの考え方。

ファッションも昔は奇抜だったものが今では普通ということはよくある。

これはファッションだけでなくビジネスでも同じ。

ワークデザイン

ビジネスでは、昔はオフィス出社が当たり前だったがリモートワークが当たり前になってきている。これも1つのデザインスキル。

ライフデザイン

昔は副業はやってはいけないという時代だったが今は副業はやって自分の人生は自分でデザインするということも視野に入れないといけない。

言ってしまえばこのようなことができる人がやっぱりビジネスでは成功するということ。

反抗的な人ほど成功する

既存のモノやコトに「なぜ?」 WHYを投げかけることができる人ほど成功する。

反抗的な人ほど成功する。

言われてやること=業務
考えてやること=仕事

言われてやることは業務。考えてやることが仕事。

言われたことしかやらない人は絶対成功しない。

今の共通認識にWHYを突きつけて、破壊して新しいことをやっていく。

新しいことを考えてやること、つまりデザインスキルがビジネスでも一番必要。

観察・発見・実行

考えてやるということは何か「不」を発見しないといけない。

そのためには観察・発見・実行をやっていく必要がある。

ビジネスとは課題を解決すること
デザインとは課題を発見すること

言われてやる業務は実行、分析、改善だけやっていればよかった。

考えてやる仕事は、社会の負を見つけ、企画・制作し、実行、分析、改善までやる。

ビジネスとは課題を解決すること。デザインとは課題を発見することでこれが一番重要になってくる。

業務(=言われてやること)をやるのがビジネス、仕事(=考えてやること)をするというのがデザイン。

仕事をするには観察・発見・実行が必要。観察して発見して実行するまでがデザイン。

言われたことを淡々とやっている人は結局価格勝負になってしまう。

何かを発見して解決するというのはそこにすごく付加価値がついている。だから競争相手がいないニッチな場所で戦える事になる。

椅子の絵を描いてみてください。

例えば「椅子の絵を描いて見てください」と質問し描いてもらうとほとんどの人は下図左のような椅子を描いたのではないだろうか?

しかし、デザインスキルを持つ人に描かせると右のような椅子を描いたりする。

デザインスキルのある人は「座る」ということだけでなく、「くつろぐ」という付加価値まで考えることができる。

使用用途、状況、課題から付加価値を発見している。

クリティカルシンキング→物事を解決
クリエイティブシンキング→物事を発見

クリティカルシンキングというのは物事を解決すること。
クリエイティブとは物事を発見していくこと。このクリエイティブ脳がビジネスでは一番大事。

クリティカルシンキング:座る場所がない→座る場所を提供する
クリエイティブシンキング:座る場所がない→くつろげる場所を提供する。

例えば座る場所がないから座る場所を提供するというのは物事の解決でクリティカルシンキング。

今の時代、これができる人はどんどん増えているので価値がなくなっている。

一方、座る場所がないということに対して、くつろげる場所を提供するというような「座る」+何かをアドオンしたものを提供するのがクリエイティブシンキング。今の時代はクリエイティブシンキングが必要になってきている。

クリティカルシンキング

クリティカルシンキングは収束思考と言われている。

例えば、お年寄りが多い、待ち時間が長い、いつも混み合っているなどの事実があってその解決策として椅子を提供するというような色んな課題を収束して解決するというような考え方のこと。

クリエイティブシンキング

逆にクリエイティブ思考とは拡散思考と言われている。

例えば、お年寄りが多い、待ち時間が長い、いつも混み合っているなどの発見があったら、お年寄りが多いなら暖かい椅子があったらいいのではないかとか、待ち時間が長いならソファベッドがあったらいいんじゃないかとか、いつも混み合ってるなら多人数用の椅子があったらいいんじゃないかというようなクリエイティブな拡散能力がある考え方のこと。

色々な課題となる事実があってそれを収束して解決するのが「クリティカルシンキング(収束思考)

発見から色んなアイデアに広げていくのが「クリエイティブシンキング(拡散思考)

これは文系、理系のようなもので左脳は理系の収束思考でクリティカルシンキング、右脳の文系は拡散思考でクリエイティブシンキングが得意。

今までは左脳のクリティカルシンキングが得意な人がビジネスで生き残れるという時代だったが、クリティカルシンキングができる人は多いので、今は右脳のクリエイティブシンキングができる人が強い。

収束と拡散を繰り返し行う思考をしていくことがビジネスでは重要。

エジソンはどっち?

エジソンは、

①クリエイティビティ人材
②イノベーション人材

どちらだろうか?

クリエイティビティとは今ないものに対して新しいものを作り出すこと。
イノベーションは今あるものに革命を起こすこと。

答えは何かというと、エジソンは「イノベーション人材」だった。

エジソンは電球を発明したわけではない。ただそれを世の中にフィットさせるというイノベーションをやったのはエジソン。エジソンはクリエイティビティな人材というわけではなかった。

 

クリエイティビティとイノベーションの両スキルが重要となる

ただ今後は何かを発見して世の中にフィットさせるようなクリエイティビティとイノベーションの両方のスキルが重要。

ビジネススキルはダブルダイヤモンド思考

ではこのどうやってこの右脳、左脳を使い分けていけばいいのだろうか。

これはダブルダイヤモンド思考で解決できる。

このフレームワークを使うとビジネスはすごくうまくいく。

ウサギさんクラスではダブルダイヤモンド思考のフレームワーク、EDIPTのフレームワーク等について事例も挙げながら詳しく解説されている。

これを知っていると思考の拡散・収束を繰り返しを効果的にできるようになるだろう。このフレームワークを活用することで競合との差別化時代に絶対的に勝ち続けることができるようになるだろう。

Youtube動画(無料部分のみ)

 

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