【初心者向け】SEO対策の基礎について解説

SEO対策の基礎

この記事はSEO対策の基礎を知りたい方向け。

本記事では、SEOって何ってところから、SEO対策の基本中の基本について解説する。

SEOとは上位表示を獲得するための技術のこと

SEOとは何かというと、ウェブマーケティング手法のこと。
つまり、その言葉通りでウェブを使ってマーケティングすることだ。

さらに端的にいうと、そのウェブを使ってどうやってマーケティングするのかSEOとは、「検索キーワードに対して上位表示を獲得するための技術」のこと。

検索エンジンで検索の結果、上位に自分のサイトを表示させるのがSEOだ。

当然のことながら、上に表示させるほど自分のサイトを認知拡大させることができる。


検索エンジンの仕組み:グーグルとヤフーは同じ

検索エンジンも色々はあるが、日本ではグーグルとヤフーがシェアのほとんどを占めている。

実は、グーグルとヤフー、どちらで検索しても検索結果は同じになる。

これがなぜかというと、検索ランキングを決める検索アルゴリズムはグーグルとヤフーでは同じになっているから。

ヤフーはグーグルの検索技術を適用しているため、グーグルと同じ検索ランキングとなるようになっているのだ。


検索エンジンシェア率

日本で検索エンジンのシェア率がどうなっているかというと、グーグルを使っている割合は日本で68%、ヤフーは28%となっている。

上述の通り、ヤフーはグーグルと同じ検索アルゴリズムを使っているので実質グーグルと同じ。

グーグル68%とヤフー28%を足して、97%にもなる。
日本人のほぼ全員が、グーグルかヤフーを使っているという事になる。

ヤフーの検索アルゴリズムは同じで実質は日本人のほぼ全員がグーグで検索しているということを考慮すると、SEOではいかに、グーグルに対応させるのがポイントになってくる。

つまり、SEOの基本的な考え方としては「いかにグーグルで検索上にHPを掲載することができるのか」というところがベースになる。

グーグルで上位に表示させることができれば多くのユーザーが自分のサイトにアクセスしてくれる。

そしてアクセスしてくれる人が多いほど自社サイトに広告や自社サービスを出すことの効果が上がってくる。


SEO成功のポイント

検索ランキングでいかに上位を獲得することができるか?
ここがSEOを成功させる上で非常に大事になってくるポイントとなる。

上位表示=多いユーザー数

検索エンジンで上位であるほど当然のことながら多くのユーザーを呼ぶこむことができる


クリック率(CTR)

ランキングごとのクリック率の統計データがこちら。

この表は10万件のキーワードの統計値をまとめたもの。

1位だとクリックされる確率は24%くらい。10位までいくと2.4%まで下がってしまう。

この統計データからわかるように上位ほどクリックされる確率が高くなる。
SEOではいかに上位を獲得するかというところが重要になってくる。

ただ例外もあって、キーワードによってクリック率は変わってくるので、この表はあくまで統計値と思ってもらえればいい。


SEO基礎中の基礎のまとめ

  1. SEOとは検索結果上にホームページを表示させること。
  2. グーグルの検索結果で上位に表示させること、これがSEO対策。
  3. 日本の検索エンジンのシェア率は実質97%がGoogle。
  4. SEOで成功させるポイントは「いかにGoogleの検索ランキングで上位を獲得するか」


 

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