【最短最速で集客】UR-U SE2 Week9: クロスチャネルスキル

今回は「ユアユニ(UR-U:旧MUPウサギさんクラス) Semister2 Week9: クロスチャネルスキル」について解説していく。

クロスチャネルスキルはこれからの時代必須のスキル。

最短最速で集客するためのマーケティング手法になるのでしっかり理解してあなたのビジネスに活用していこう。

UR-U Semister2 Week9: クロスチャネルスキル

 

  • 最短最速で集客目標の達成が可能になる。
  • 今後の個人時代に勝ち続けられるスキルが身に付く。

 

あなたのサービスや商品を展開していく上でどのチャネルで広告や集客をしていくかわかっていないと行き当たりばったりで消去法でやっていくことになってしまう。

しかしどの媒体をどのタイミングでどの状況下で使っていけばいいかわかっていると、どんなビジネスでもマーケティングの効率を圧倒的に上げることができる。

今回はUR-Uのマーケティングをどのようにクロスチャネルを用いて進めて行ったのか説明していく。

UR-Uは設立6ヶ月、最短最速以下の実績をすでに叩き出している。

・日本生徒数 第1位!
・日本売上 第1位!
・堀江・西野をもぶち抜く!

UR-Uは思いつきで始めたのではなく、しっかり計画を持ってやってきた。
だから半年で1位になることができた。

段階ごとのチャネルの使い分け

UR-Uではインスタ、フェイスブック、Line、Twitter, YouTube全て使っている。 UR-Uに入ったほとんどの人はYouTubeで知ってインスタで竹花氏のことをさらに知って、Facebookに誘導されてという風な流れになっているかと思う。 まだ知らない段階ではYouTubeで知らせる、継続的リーチができるインスタに知らせる。 このように人によって媒体(チャネル)の使い分けることがすごく重要になる。

UR-Uの集客では認知、広告、管理の段階ごとにチャネルを使い分けた。

 

認知の段階ではYouTube, インスタグラム

認知のところでは、YouTube、インスタグラムを使った。 なぜかというとこれら媒体は情報習得意識が高い層にリーチできるから。 YouTubeやインスタグラムはアルゴリズムで勝手にビジネスに興味ある人を集客してくれる。 インスタグラムはハッシュタグや検索等で見に来てくれる人にリーチができる。

またYouTubeやインスタグラムでは深い情報や人情を発信できるのでより伝わりやすい。 人はいきなり物やサービスが好きになるのではなく、まず人やライフスタイルを見てから商品やサービスに行く。 今の時代はまず人を好きになってもらわないといけない。そのためにYouTube、インスタグラムは最適。

 

広告の段階ではTwitter、インスタグラム

広告媒体ではTwitter、インスタを頻繁に活用している。 Twitterやインスタだと広告を小出しにできる。 例えば10個中1個広告くらいであればお客は嫌な感じはしない。 Twitterやインスタだとこのような広告のバランスの調整ができる。

またTwitterやインスタでは広告感を下げた広告が打ちやすい。例えばGショックはキアヌリーブスがつけていたから有名になった。広告を打って有名になったわけではない。このようなさりげないアピールがしやすい。

管理の段階ではLINE、Facebook。

管理の段階ではプッシュ通知が行いやすいLINEやFacebookを活用した。 イベント機能なども多くあるのでグループの管理もしやすい。 UR-Uではこのように媒体を使い分けてきた。 このように目的によって媒体を使い分けていくことが大事。

インプット

経営者はインプットとアウトプットを行い事業や経営を進める。 ある時竹花氏はタイのプールでこれ以上インプットすることがないことに気づいた。 インプットするには、以下のように色々あるが竹花氏はオンラインサロンに入ってみようと思って色々調べて全て入ってみた。

・お堅いビジネス交流
・高額なスクールに通う
・素人のセミナーに通う
・オンラインサロンに入る

 

オンラインサロン

・宗教?
・ファンクラブ?
・ホビーコミュニティ?
・暇つぶし?

竹花氏は色々なオンラインサロンに入ってみたが、そこは宗教、ファンクラブ、ホビーコミュニティ、暇つぶしになっている印象だった。

社会人の不

色々なオンラインサロンに入ってみて、そこで色々な社会人の不について気づいた。

社会人の不
・地に足をついた学び場がない
・学びの質への信頼性がない
・人との出会いの場がない
・実際にスタートまでの環境

 

ポジショニング

オンラインサロンというアイデア自体はいいと思ったのでポジショニングをマップにしてみた。

箕輪さん、堀江さん、西野さん達のオンラインサロンは楽しさや空想に偏っていた。

そこで実践的で学べるオンラインサロンはブルーオーシャンだと気づいた。

それと同時に実践的で楽しいというところもブルーオーシャンだと気づいた。

 

ビジネススクール市場のセグメントの切り分け

次にビジネススクール市場のセグメントの切り分けをしてみた。

・まずビジネススクールは、オンラインとオフラインに切り分けられる。
→オンラインを選択

・次に実践型と資格型に分けられる。
→実践型を選択

そして専門範囲が広いのか、狭いのかで分けられる。
→広い専門範囲を選択

・請求方法は一括型かサブスク型で分けられる。費用も高いと低いで分けられる。
→サブスク型で費用は高いを選択。

まとめるとUR-Uは市場のセグメントを切り分け、その中からオンライン、実践型、専門範囲は広い方向を選んだ。そしてサブスク型で値段は高めに設定した。

値段を高めに設定したのはバカを集めたくないから。

このように戦略的に設定しないといけない。

 

SWOT分析

次に強み、弱み、機会、脅威を洗い出しSWOT分析を行った。

 

参考:SWOT分析

SWOT分析については、セミスター1 Week10: ロジカルデータスキル後編で解説している。

 

ニーズ検証を実施

SWOT分析の次はニーズ検証を行った。

自宅でセミナーを行って20人くらい集めた。

そこで得たフィードバックは、「就職したい!」「投資して欲しい!」「代理店がしたい!」というような希望があった。

このフィードバックを受けて、採用、投資、既存事業、新規事業を作っていった。

このようにデプス調査を行い、事業コネクトを行ってきた。

 

UR-U開始前の流れ

UR-U開始前の流れをまとめると以下の通り。

MUP開始前の流れ
・不の定義(ストーリー)
・ポジショニング
・セグメント
・SWOT
・デプス/テスト
・事業コネクト

このようにUR-U開始前から戦略的にこのような流れでやってきた。

こういうことをやらないで思いつきでやると潰れることになってしまう。

 

誰(層)に、何を(実行)、何のために(目的)にやってきたか

 

一番右の「採用」、「投資」、「既存事業の発展」、「新規事業の開始」というところが目的だった。

 

マス認知:一般人を無差別にターゲットし循環させた

まずマスの認知を広めるために無差別に一般人に発信していった。YouTubeでの情報発信やインスタライブを無差別に一般人に行ってきた。これによりハッシュタグ等で循環してもっと拡大していきマスの認知を獲得することができた。

【マス認知獲得のためにやったこと】
・インスタライブ
・YouTube動画

 

②データ蓄積:学びに興味がある層をターゲットし無料でコミュニティを作った

次は無差別から学びに興味がある人を抽出したいということで、無料のFacebookのゾウさんクラスを作った。

これの目的はデータを蓄積することだった。

どういう人が何を知りたいのか、何に興味を持っているのかをこのゾウさんクラスで集めた。

【データ蓄積のためにやったこと】
・Facebookグループ 無料体験クラスへの誘導
・コンテンツアンケート実施
・OneToOne CRM
・参加の目的収集
・参加者プロフィール収集

 

③環境改善フィルター:学びに投資する層をターゲットにして有料化した

次に有料化して学びに投資する人を摘出した。これがユアユニ入学プラン(旧MUPのウサギさんクラスの有料プラン)になっている。

この中からフィルターをさらにかけて投資をする人だったり、採用をする人を決めたり、新規事業をする人だったりを決めていった。

また随時環境の改善を行っていった。

 

【環境改善のためやったこと】
・カリキュラムの改善
・プラットフォームの改善
・アプリの改善

本当は株式投資は教えるつもりはなかったがデプス調査でニーズがあったのでカリキュラムに組み込んだ。
UR-Uのアプリも参加者にどういうのがいいか聞きながら作って行った。

無料で集めて意見を聞いて、改善した状態でお店やサービスを出すと満足してもらうことができる。これはオンラインもオフラインも同じ。

このように誰(層)に、何を(実行)、何のために(目的)にやっていくかをまとめることが重要。

 

④実行

UR-Uによって、社内研修、採用、認知、代理店営業、起業投資、事業リスク軽減、集客、転職、協業、配当受領など様々なクロスクリエイティビティ、クロスコストが実行できる。

 

やりたいことと生徒側の不がクロス

左側がLIM側の希望、右側は生徒側の不。LIMのやりたいことと生徒側の不がクロスしてUR-Uをやるだけで教育コスト、投資コスト、渉外コストを解決できると思い描くことができた。

UR-U入学プランでは雪だるま式マーケティング、どのような思考で媒体を決めて行ったのかというフレームワーク等について詳しく解説されている。雪だるま式マーケティングの内容、どのような思考で集客方法を決めていくべきか理解することができる。