Macは徹底した一貫主義でユーザビリティを高めている。
様々なことの完成度が高くとにかく終始一貫しているのだ。何がどうのように一貫主義なのか一例を挙げてみよう。
Macの設計思想 その② 一貫主義
常に同じ環境で作業ができる
①キーボード
Macのキーボードってどのシリーズも同じ配置・サイズになっている。
つまり違うシリーズへ乗り換えた時、Macを増やした時など環境が変わったとしても、キーボードの操作感覚を損なうことなく違和感なく移行することができる。
②ブックマーク・連絡帳など
ブックマーク・連絡帳などもiCloudにより、パソコンを変えてもApple ID1つでiPhoneでもiPadでもオートで更新・共有できてしまう。
オールインワン
Windowsに比べると新たにソフトを購入しなくても、どのシリーズでも写真管理(iPhoto)、動画管理(iMovie)、PDFビューワーなどある程度の操作ができるソフトが準備されている。
ソフトも一貫して、どのシリーズにも導入されていて、新たに購入したソフトもAPP SOTRE経由で入手したものであれば、Apple ID 1つで違うMacシリーズでもダウンロード・インストールできる。iPhoneとでもデータを連携できるソフトも多い。
まだまだあるが、とりあえず代表的な例として上記を挙げた。このように、徹底したブレない一貫主義により、シンプルかつ効率的でムダのない洗練されたとてもシンプルかつスタイリッシュな仕組みが至る所に構築されている。
何よりユーザー視点で使いやすいものを徹底追求しているのが伝わってくるのだ。
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