30分単位で集中し時間を味方につける方法: Apple Watchを活用しよう
あらゆる作業には時間リミットを意識せよ
何かをやるとき、時間を制限することで僕たちは力を発揮することができるようになる。その制限は具体的で細かいほど効果的だ。
その作業時間は時間ではなく分単位の方がいい。最低でも30分単位で区切って行こう。どうして分単位の方がいいのだろうか。それはそちらの方が無駄がなく作業できるからだ。
たとえば、この作業は1時間といった感じで適当に目標を設定したとしよう。本当は40分で終わるのに1時間で終わるように無意識に調整してしまうものなのだ。それであれば、40分で終わらしてしまって、後の20分は他のことに回してしまった方がいい。つまりこれは1時間と設定した時点で、ダメということだ。
そうならないためには、30分単位で見込み時間を設定するというのが秘訣になる。
30分単位で集中すると2つの大きなメリットがある。
- 30分であればダレずに時間を意識して集中できる
- 30分を意識することで、今まで適当だった時間設定によって失われていた時間がどんどん湧き出てくるようになる
時間は、誰でも平等というがそれは違う。使い方次第で、その時間の密度が天と地ほどの差になってくるのだ。密度を高める為にもまずは30分を意識してみよう。
ちなみに、これは作業だけにあてはめず、考え事も同じことがいえる。考え事もタイムリミットを決めてやってみると決断力がつくにようになってくるのでオススメだ。
最も集中力を発揮するおすすめの方法は、「30分集中して取り組んだ後、5分の休憩を入れるというサイクルを繰り返すこと」。こうすると長時間疲れずに集中力を発揮することができる。
(ポモドーロテクニックでも有名)
Apple Watchで時間管理
では自分のスピードの限界に挑戦するためのオススメの方法を紹介しよう。
その方法はApple Watchを用いること。具体的にはApple Watchにアプリを入れて30分集中, 5分休憩というサイクルを管理すればいい。
30分という制限があると集中できるし、5分の休憩を挟むことで集中力を回復させながら長時間作業し続けることができるようなる。
なぜアップルウォッチがいいかというと常に身につけておけるので使用しやすいから。
アプリは色々出ていて何でもOKだが、私も実際使ってみて良かったのは「Be focused」や「Focus」というアプリ。Apple Watchにインストールして使用してみよう。
ちなみにこの方法をやる上ではアプリが入れば問題ないので、Apple Watchのモデルは何でもOKだ。
(参考)Apple Watch詳細