ネットで欲しい情報を一気に絞り込み検索する方法:検索術 – キーワードマイナス法

情報量の加速度的拡大

ネット情の情報量は年々拡大しており、前年に対し4倍のペースで加速度的に増えているという。

その1つの原因は、ITリテラシーの増加と共に、ネットの世界への参入障壁が下がり、サイトの乱立が起きているのだろう。

SEO対策のために、ツール等でサイトの大量生産を行っているアフィリエイターを何人も見たことがある。
価値のある情報を発信していればいいが、悲しいかな金儲けだけに特化したスパム的なサイトを作り込む輩が多いのも現状だろう。

またネット上に蓄えられた情報量は4000京バイト以上といわれている。これは、人類が過去年でつくってきた情報より多いという。

つまりこれらの現象により何が起こっているかというと、Googleなどで検索したいことを検索しても知りたい情報になかなかリーチしない

これからの時代は、いかに情報を集めるかよりもいかに良質な情報を絞り込んだ情報から見つけることができるか。ということが重要になってくる。

今回はそんな情報で溢れたネットの世界でGoogleをうまく活用し必要な情報を検索できる便利な方法を紹介する。

ムダな情報を検索で一気に絞り込み、得たい情報を効率的に得るシンプル検索術 – キーワードマイナス法

調べ物をする時、まずはGoogle先生に聞いてみるのが一番だ。でもでも最近は情報量が多すぎてゴミのようなサイトも上位にでてきてしまったりする。

さてどうやって絞り込めばいいのか。Google先生なら簡単にやってくれる。

効果的な方法として、おすすめしたいのがキーワードマイナス法だ。

キーワードを2つ、3つと追加していくと一見絞り込んでいるようだが、実はそうではないこともおい。検索数は数万でてくることもザラだ。それは OR検索になってしまうからだ。キーワード全部ではなく、打ち込んだキーワードどれかを含むサイトが全て表示されてしまう。

こんなとき必要なのが、発想を逆にして不要なサイトの共通点に注目してみよう。例えば、販売サイトなどを除外したいときは「注文」「購入」というキーワードが入っていることが多い。

Googleでは表示させたくないサイトの対象キーワードの先頭に 「(マイナス)」を付けると、そのマイナスの後ろのキーワードを含むサイトは検索結果に表示されないのだ。

これをうまく利用しよう。たとえば、「マックブックエアー – 注文」と検索すれば、マックブックエアーというキーワードを含み、注文というキーワードが含まれないサイトが表示される。

とてもシンプルだが、この方法を利用すれば一気に情報を絞り込むことができ、得たい情報を効率的に得られる可能性を上げることができるのでぜひとも状況に応じて活用してみて頂きたい。


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