沢山あるMacの中から最適なMacの選び方・Mac特徴まとめ(最新2022年)

現在のMacのバリエーションは、 MacBook Air、MacBook Pro、iMac、Mac Mini、Mac Studio、Mac Proの6種類。

Macをまだ持っていないころ、Macは買おうと思っていたが、種類が多くてどれが良いのかよくわからなかった。

でも今は様々使ってみてわかるようになったので、今回はシンプリッシュクラブ独自の観点でそれぞれのMac最新機種をご紹介する。

 

沢山あるMacの中から最適なMacの選び方・Macの特徴まとめ【最新2022年版】

SIMPLISH CLUBのおすすめ機種 – MacBook PRO

まずはシンプリッシュクラブとして最大のおすすめ機種から。それはMacBook Proだ!

Macbookbook Proは、昔はそれなりに大きく持ち運びづらい機種だったが2016年に発売されたモデルからかなり軽量化されて持ち運びやすくなった。

今まではMac Book Air, Macbookを推奨してきたが、現在はMacbook Proが最も気に入っている。

というのもMacBookは廃止となったし、Macbook Airは現在では中途半端な機種になっている印象。MacBook Airはそれなりに高額でサイズもMacBook Proの13inch版と比べ小さいというわけもない。

MacBook Proは2018年7月にアップデートされて、見た目はかわっていないもののCPUがさらに強化されまさにプロ向けにも対応できる仕様となっている。

2019, 2020年にもマイナーアップデートがありさらに性能が向上している。2016年以降のMacBook ProからTouch Barが搭載されたものの、2021年新機種14inch, 16inch版では廃止されてしまった。13インチ版ではまだこの機能が使える。13インチ版のみのMacBook Proのみのレアな仕様となっている。メモリは13inchは16GB, 14inchは64GB、16inchは64GBまでカスタマイズできる。

2020年、13インチ仕様でM1チップ採用されさらに性能が飛躍的にアップ。2021年にも14インチ、16インチ仕様でM1チップが採用された。

Mac Book ProはPro仕様にも関わらずかなり薄く小型になり持ち運びもしやすい。さらに当然のことながらスペックも申し分なしいということで総合的な満足度が高いシリーズになった。

ちなみに昔のマックブックプロだったら、厚みがあり重く、デザイナーや専門用途向けの機種といった感じだった。持ち歩くにはデカいしAIRの方がスタイリッシュだからシンプリッシュクラブ的にはPROはないなと勝手に無視していた。

昔のPROで残念だと思っていたのがRETINA 薄型モデルは15インチしかなかったこと。やや大きく持ち運びをよくするノマドなシンプリッシュクラブとしてはとっては合わなかったのだ。

デカくて性能がいいのは当たり前。薄いボディでなければ意味がない。しかしRetina ディスプレイかつ薄型のモデルが発売されて以後、奇麗なRetinaディスプレイに薄いボディ!かなりの進化を遂げているといっていいだろう。

2018年モデルから13inch版も15inch版もタッチバーの搭載がマストとなった。2020年は15inch版は廃止となり13inch版と16inch版のラインナップとなった。

MacBook ProはノートPCの中で機能、見た目共に現時点では最高峰と言えるノートPCと言えるだろう。欠点はやはり値段がそれ相応に高いことだろうか。

余談だがアップル製品全般に言えるが高くてもいいものが欲しい人におすすめだと思う。(安くてそれなりでもいいならWindows PCの方がいいと思う。)

見た目も洗練されていて、なおかつ最高峰の性能のPCを求める場合、最新の「Macbook Pro」こちらが最適だ。

(参考)MacBook Pro詳細

自宅・ノマド両用でコスパ重視ならMacbook Air!

2015年までは、こちらがSIMPLISH CLUBで最もオススメの機種だった。Macbookよりは、軽さ、薄さは負けるものの、性能面はこちらが上。今では廃止となってしまったが当時のMacBookよりも安いのでコストパフォーマンスは高いといえるだろう。

MacBook Airは発売した当初は衝撃のデザインだったが、大きなリニューアルされず放置されてきた機種で今となっては古さすら感じてしまう機種。

しかし、2018年11月ようやく大きなリニューアルが行われた。RetinaディスプレイにTouch IDもようやく搭載された。一方値段はそれ相応に上がっていた印象だが2019, 2020年に値下げがありコスパも悪くはないなといった印象。

また2020年後半にはM1チップが採用され性能が劇的にアップ!かなりコスパの高い機種になったのではないかと思う。

MacBook Airの13インチは家でも使いやすいディスプレイの大きさ。自宅、外の両方で頻繁に使いたいという方はMacBook Airが最適かもしれない。最新機種はバッテリーの持ちはさらによくなってきている。動画編集とか重たい作業が必要でない場合はMacBook Airの性能でも問題ないだろう。

MacBook Airが登場した当初はまさにAirというのにふさわしい薄さだったが(他PCと比較して)、今では世の中のノートPCでも薄いものが登場してきて、正直そこまでの衝撃はないかもしれない。名前こそAirがつくが、見た目や重量に関してはMacbook Pro 13インチとあまり変わらないし、特別「Air」と言われるほどの薄さ・軽さはないというのが正直なところ。

2022年にはM2チップ版も発売されたが、Macbook airを選ぶなら、M1チップ版がコスパ的にもおすすめ。M2版はその分、値段も高くなる、かといって動画編集などの作業を除いては、M2になったからといって劇的に作業性が上がるというわけでもないので。M2チップを選ぶぐらいパフォーマンスにこだわるならMacBook Proの方がいいだろう。

(参考)MacBook Air詳細

自宅ならiMAC

ちなみに2台目は画面が大きいiMacがオススメだ。Macは連携も良いので自宅はiMac, 外出時はMacbook, Macbook AIRまたはMacbook PROにするとノマドな仕事をしたい場合とてもはかどりるはかどる。
自宅やオフィスのみ、業務用での使用という方は1台目でもいいと思う。

新型はM1チップ搭載し性能アップ、スタイリッシュなデザインとなり、カラーバリエーションも7色となり豊富になっている。

(参考)iMAC詳細

Mac mini

Mac miniはディスプレイがない本体だけの仕様。ディスプレイがない分、割安に購入できる。

Mac miniはややパワー不足だったが2018年11月に大幅なリニューアルがあり性能が上がったことで使い勝手は十分良くなった。最新版ではM1チップも搭載されており、使用は全く問題なし。PCのもち運びはまりしなくて、すでにPCモニター、アップルキーボードトラックパッド/マウス等を持っている場合はiMacじゃなくて Mac miniにするのもありだろう。

 

重たい編集作業をクールにハイスピードでこなしたいならMac Studio

Mac StudioはMac Miniをもっと大きくした見た目となっている。

Mac miniのスペックをとことんあげたのがMac Studio。その性能はまさに最上級。
M1チップから進化したM1 MaxかM1 Ultraを選ぶことができる。

Mac Studioは一般人にはスペック過剰でほとんどの人が不要だろう。しかし動画など本格的に使用する場合には価値が出てくる。

Mac Studioの購入価値が出てくるのは、「M1チップでは性能的にやや不満」「でも50万円も出せない」「持ち運びは不要で自宅で使えればいい」「ディスプレイなど周辺機器はある程度揃っている」という場合だろう。

動画編集などPCに負荷のかかる仕事を本業としている方にはおすすめとなるだろう。

動画編集が本職であれば投資する価値があるのではないだろうか。このMac Studioを使えば動画編集のスピードを圧倒的に短くしてくれる事だろう。

負荷のかかる重たい作業も、見た目だけでなく仕事もクールにこなしたいならMac Studioがおすすめだ。

(参考)Mac Studio

 

▼Mac PROはまさにプロ仕様

Mac Proはその名の通り、まさに性能にこだわったプロ用だ。デザイン的には以前のゴミ箱のようなものから、リニューアルされて通常のデスクトップのパソコンっぽくなっている。

しかしながらそれでもカッコよく見えるデザインに納めてきたのはさすがアップル。

性能は言わずもがな申し分がないほど抜群だ。デザインや動画をプロの仕事としてやっている方は導入すると間違いなく効率は上がるだろう。

拡張性があり、カスタマイズして使う人向けの超プロ仕様となっている。iMac Proよりもさらにカスタマイズにより性能を上げることができる。

値段も最上級でフルカスタマイズすると約700万円(税別)となる(笑)。

(参考) Mac Pro詳細

あとがき

シンプリッシュクラブの結論としては使用用途にはよるが、やはり購入するなら1台目は新型MacBook Pro, MacBook Airのどれか、自宅用に大きなディスプレイのものが欲しければiMacがオススメだ!

(参考)お得にMacを購入する方法特集